工房主・製作者
本田 日明(Akira Honda) 昭和63年生まれ、兼業製作者。
クラシックギター・アコースティックギター・ウクレレを主力に製作しております。
パーラーサイズの小ぶりなギターや、市場ではあまり見ることのない和材や珍材を用いたギターを製作しています。
また、皆様のご要望に応えている間に、道場用の名札額や、木製の食器類も製作するようになりました。
またまた皆様のご要望に応えているうちに、製作教室も開講するようになりました。
また、生業で米穀店を経営しております。機械・輸送・通信技術の発達した現代の恩恵を受けての兼業製作です。
兼業製作者がどんな製品を作るものか、是非一度ご覧下さい。製品は嘘を吐きません。
【略歴】
愛知県のギター製作工房『TONE WOOD』にて、工房主宰の日比伸也・林公徳両氏にギター製作方法全般を学ぶ。
山梨県のギター製作家・浜崎浩氏の『tamaniwaワークショップ』でセラック塗装の基礎を学ぶ。
神奈川県の『椿工藝舎』主宰の椿一生氏より手道具のみのギター製作法を学ぶ。
平成30年より『TADUGANE CRAFTS』の屋号にてギター販売を開始。
製作教室の企画・運営
モノづくり人口の増加を真面目に考える
生活に必要なあらゆるものがパソコン一つで簡単に注文出来るようになり、1~2日も待てば自宅に届く便利な世の中です。
然しながら、その一方で我が国は多くのものを失っているのではないでしょうか?今や「純日本産」のモノはどんどん姿を消し、海外製品の品質は向上するばかり。このままでは「日本には売らない」と言われたとき、本当に為す術のない国になってしまいます。
日本人が取り組むべきは、広い意味での「モノづくり」です。
当工房では、木工を入り口としてモノづくり人口を増やすことを目指しています。「ホームセンターでカットしてもらって、ビス止めして完成!」の日曜DIYから一歩踏み出しませんか?