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TADUGANE CRAFTS
3 日前読了時間: 1分
お客様提供の間伐材でウクレレを試作する②
こちらの記事の続きです。 先方より、前回製作したボディ形状がお好みではないとのご連絡があった為、再度サンプル品を製作しました。よりオーソドックスな形状が良いとのことで、当工房のレギュラーシェイプと同じものを製作しました。 左側が今回製作したサンプル品...


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2024年12月21日読了時間: 2分
お客様提供の間伐材でウクレレを試作する
現在、お客様からご提供頂いた間伐材を使用してウクレレキットを製作するというプロジェクトが進行中です。今回は、実現可能性を見極める為に試作品を製作しました。 杉・ヒマラヤ杉・桧・欅・桜の五種類の材を提供頂き、木部については全てそれらで製作することを目指します。...


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2023年9月30日読了時間: 1分
Sさんのクラシックギター製作教室#11バインディング溝切と接着
前回に引き続きバインディングの造作です。 ルーターを使って一通り切った溝を微調整します。 金ヤスリ・鑿等を使って溝を整えます。 曲げ終わったバインディングを合わせて密着具合を確認しながら進めます。 仮組して上手く接着出来そうか確認します。...


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2023年9月30日読了時間: 1分
Sさんのクラシックギター製作教室#10バインディング曲げと溝切
今回は、箱になったボディの縁飾り(バインディング)の造作を行います。 メープル製のバインディングを使用しますので、まずはバインディングをボディの型に合わせて曲げます。側板曲げと同様の手法ですが、対象が側板よりかなり細いので、短時間で曲がります。それだけに、勢いよく曲げすぎる...


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2023年5月15日読了時間: 2分
Sさんのクラシックギター製作教室#8 表板の力木接着とブレーシングの削り込み
前回の記事は此方。 前回貼り付けたサウンドバーを↑この状態まで鑿を使って削りました。 おおよその目安になる寸法はお伝え出来ますが、出音を左右する仕上げですのでご本人が「こうだ」と思うところまでやって頂くほかありません。 表板の端やサウンドホールの縁を片手で保持しながら反対の...


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2023年4月22日読了時間: 1分
Sさんのクラシックギター製作教室#7 表・裏板の力木接着・裏板と側板を接着
前回の記事は此方。 前回、Sさんと話し合いの結果、少し進行速度を速めたいということでしたので、必要に応じて当方で作業代行することになりました。 今回はロゼッタの埋め込みと一部力木の貼り付けを代行しておきました。 貼り付けの順序を考えて、表板一番上の力木・ホール横の補強木・ブ...


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2023年3月26日読了時間: 1分
Sさんのクラシックギター製作教室#6 裏板の接着準備
前回の記事は此方。 今回は裏板に割れ止めを接着するところからスタート。 定規の裏にマスキングテープを貼って当て板にしました。 割れ止めの接着剤が乾くのを待つ間に、側板のライニングを整えます。 ライニングの接着面は裏板に着けるアールに合うように加工します。...


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2023年2月24日読了時間: 1分
Sさんのクラシックギター製作教室#5 表板継ぎ接ぎその他諸々
前回の記事は此方。 前回と同じ手法で表板を継ぎ接ぎします。 裏板の時より大分時間が短縮されたように思います。 表板を圧着している間、前回継ぎ接ぎしておいた裏板の継ぎ目の段差をサンディングして解消し、力木貼り付け位置を書き入れます。...


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2023年2月4日読了時間: 1分
Sさんのクラシックギター製作教室#4 裏板継ぎ接ぎその他諸々
前回の記事はこちら。 本日は裏板作りから開始です。 厚さ4mm強のインドローズ鉋掛けし、約2.5mmにします。Sさんが持参した鉋はローズウッドを切れなかったので、当工房の鉋をお貸ししました。鉋研ぎは次回までの宿題ということになりました。...


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2023年1月14日読了時間: 2分
Sさんのクラシックギター製作教室#2 側板の厚み出しとライニング製作
前回の記事はこちら。 発注しておいた材料が手元に届いたということで、製作本編開始です。 まずは側板の加工から取り掛かりました。明るめの色ですがインドローズです。3mmほどの材料でしたが、これを約1mm薄くします。 ホームセンター等でもよく売っている「角利」の鉋です。未開封で...


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2022年12月27日読了時間: 1分
Sさんのクラシックギター製作教室#1 製図
少し前に無事完成となった生徒さんが卒業(?)なさったのとほぼ同じタイミングで新しい生徒さん(Sさん)がお越しになりました。 もともとはアコースティックギター製作希望との事で問い合わせを頂いておりましたが、やはりまずはクラシックギターからということになりました。...


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2022年11月30日読了時間: 1分
“0-28”tribute ボディが箱になる
前回の記事はこちら。 表板を作ります。今回は奮発してジャーマンスプルース(30年乾燥モノ)を引っぱり出してきました。ローズウッドでロゼッタを作り、ブレーシング配置を下書きします。 こんな感じになりました。あまり極端なスキャロップや肉抜きはしていません。...


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2022年11月28日読了時間: 1分
クラシックギター製作教室 ついに完成
前回の記事はこちら。 無事接着されたブリッジ周りの木地が若干荒れていたので、まずはサンディングして均します。続いてフレットの頭を擦り合わせて、形を整えます。フレットが済んだらナットとサドルを加工。 いよいよ弦を張って音出しです。弦高を確認してもらい、これで良いとのことなので...


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2022年11月13日読了時間: 1分
クラシックギター製作教室 ブリッジ接着
前回の記事はこちら。 全体のサンディングは自宅でやって来て頂きました。装飾は必要最低限で、音に無関係な工程はほぼカットという潔い仕様です。 早速ブリッジ製作に取り掛かりますが、まずはブリッジの高さの確認です。簡単な弦高&ブリッジ高確認治具を使い、数値を決定します。...


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2022年11月10日読了時間: 1分
ミニギターを箱にして拭き漆
前回の記事はこちら。 響板と側板を貼り合わせます。 最近は、この圧着方法が気に入っています。あと何本かカムクランプを増やしたい。 くっ付いたら、余分な肉を鉋と小刀でキレイに落とします。 こんな感じ。ホールの位置がボディのほぼ真ん中で可愛らしい。 裏面。屋久杉。...


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2022年11月8日読了時間: 1分
ミニギターの響板
前回の記事はこちら。 桧の響板を作っていきます。ロゼッタは屋久杉の端材パズルです。 屋久杉は薄くすると凄く脆いのでちょっと苦労しました。 桧って、スプルースやシダーとかに比べると打音がボヨンボヨンしている感じで音作りが難しい気がします。...


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2022年11月5日読了時間: 2分
クラシックギター製作教室 ネックの握りを作る
前回の記事はこちら。 今回はネックの握りを作っていきます。この工程に関しては、要所だけ押さえてあとは自分の好きな形にすれば良いだけですので比較的気が楽な愉しい作業です。 まずは鉋で厚みを出します。1フレットと9フレットで数ミリ厚みが異なります。それが済んだら南京鉋と小刀を使...


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2022年11月5日読了時間: 1分
桧と屋久杉のミニギター
オリジナルモデルのミニギターです。 「ギタレレ」というニッチなジャンルがありますが、それに近いサイズ感です。ネックの操作性がよりギターに近く、ボディの鳴りもあまり鼻詰まり感の無いものにしたい。加えて、見栄えも良い感じに。あくまで理想ですけどね。そんな都合よく行かんでしょう(...


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2022年10月24日読了時間: 2分
クラシックギター製作教室 ネックの加工
前回の記事はこちらです。 今回の目標は「次回ネックジョイントを行う下準備を済ませる」です。 まずはペグ穴を空けるところから始めました。ヘッド側面から垂直に穴を空ける必要がありますので、角度を合わせる為の治具を使用してボール盤で穴を空けます。...


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2022年9月29日読了時間: 1分
L-series 提携工房から帰ってきた
前回の記事はこちら。 本作はモノづくり共同体の企画で、当工房でボディを、ネックは横浜の椿工藝舎さんで加工しました。帰ってきたらネックが付いてあらかたサンディングも済んだ状態で戻ってきました。なんだか不思議です。 国産杉の表板にマホガニーボディ・マホガニーネックという仕様。外...
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